カンボジアの首都、プノンペンです。
ホーチミンを夜に出発してプノンペンに着いたのが昼の12時。。。
ここでもバイクの運ちゃんが客を取ろうと群がってきます。
前調べしてたホテル、キャピタルホテルにバッパーが集まると知っていたので聞いてました。
するとキャピタルホテルは遠い!もっといいのがあると勧めてきます。
とりあえず部屋を見てから決めると伝えると他のバックパッカーまで連れていってくれました。
値段も手頃で部屋も悪くない。しかし、気になったのは一緒にバスに乗っていた面々が続々と同じバックパッカーに連れてこられているということ。
多分なんかバックパッカーと契約してるんでしょうね。
ちょっと向こうの思うツボで事が進むのは気に食わなかったので(笑)キャピタルホテルも見せてくれと伝えました。
するとキャピタルの場所は良くわからないとか最初と違う事を言い始める始末。
しつこく連れてけと言ってると渋々他のホテルへ。ここの道がキャピタルと言ってキャピタルホテルは無い!とか今度は言い始めました。
だんだん腹立ってきたので連れてこられたホテルのWiFiを借りてキャピタルホテルの場所を調べて見せてやりました(^^;;
でも、遠すぎるとかもっと金くれとかゴニョゴニョまだ言ってきます。
もういいやと思って、その場で他のバイク捕まえてキャピタルホテルまで連れていってもらいました(^^;;ちなみにこっちのバイクの運ちゃんはキャピタルホテルを知ってて、値段も$1以下で
行ってくれたという。。。
基本的にバス降りてすぐに群がってくる運ちゃんは観光客がまだ何も知らないのを知っているので、ボッタくってきます。みなさんは気をつけてくださいね(^^)
そしてキャピタルに付きシャワー浴びてダラダラとネットしてご飯食べてこの日は寝ました。
ちなみにこれが夜のキャピタルホテルの前の道。なんか子供達が花火をパンパン鳴らしてちょっとうるさかったですw
でも、道路を挟んでビルとビルでロケット花火を打ち合っていたのにはウケましたw
ボルポト政権下で大虐殺があった時に使われていた牢獄などかそのまま残されている場所。
当時の生々しい拷問の時の写真など見て来ました。
とても人間が行った仕業と思えない様なものばかりです。とても考えさせられました。
牢獄には普通に血痕なども残ってます。子供から大人まで強制的に労働させられ、時には拷問、拷問中に骨が折れるなど怪我をしても治療は無し。
当時は20000人ほど収容されており生き残った人はたった8人だけだとか。。。
こんな残酷な事が実際に起こっていたなんて想像も付きません。ただ人間は簡単に間違いを犯す本当に愚かな生き物なんだなと強く感じました。
プノンペンに来た時は是非ここに足を運んでみてください。衝撃的です。
そして次に向かった先は王宮。$2ドルで中を散策する事ができます。
その後はマーケットを少し散策して宿に帰りました(^^)
ちなみにせっかく探したキャピタルホテルには日本人はおらず、友達も出来ず一人で寂しくご飯を食べる事に(T_T)
もう明日は朝早くから、またバスで移動します。
でも次はついにアンコールワット!!
楽しみです(^^)
それではまた!!