のワイナリーで3日ほど仕事をしてきました(^^)BarrosaVelleyはオーストラリアで60%のワインの出荷量を占める有名な場所です。
そこで働ける事は結構光栄な事らしいですが、そんな事も知らずにせっせと働いていましたw
仕事の内容はボトルにラベルを貼る機械で最後に箱になって流れてきた箱をひたすら積む作業です。こんな感じで…
でも、時々ラベル張りを失敗したボトルが流れてくるので、それをもらう事が出来ちゃうという特典があり、とてもお得な仕事でした!
一日一本づつGETして今3本ストックしてあります。一番左が本当に甘くて葡萄の味がしっかりする白ワイン。真ん中が$40ぐらいする高いワインで一番右はよくわかんないワインですw
実際ワインは味がわかん無くて飲まないんですけど、一番左の白ワインは始めて美味しいと思って飲めました!
試飲も沢山させて貰って帰りはただの酔っ払いですw
そして極め付けにはタダでワイナリーを案内してもらうことに!!
まずは摘んできた葡萄を機械に流し込んでくタンクから。途中でプレスするんですけど、一気に押し出すんではなくてゆっくりジワジワ押し出して行く事が重要みたいです。その方が香りが残るようですね。
そして絞られた葡萄は大きなタンクへ移されます。ここでは温度が重要らしい。赤は24度で白は−10度でって言ってたようなないような・・・
上はブドウカスが溜まってますが底はブドウジュースで一杯です(^^)この底に溜まったブドウジュースを一日に2回程混ぜなおすようです。こんな風に。。
糖度が40%だったら大体40%より少し多いぐらいのアルコールに変わる様ですね。実際に糖度が40%のブドウジュースを飲ませて貰ったら美味しかった~\(^o^)/
ブドウってあんなに甘くなるんですね。
それからいよいよ倉庫へ。もう入口からいきなりどどーんと!
ここで半年間程寝かせてワインになっていくんですね。この樽は一つ$10000ほどする様です。新しい樽の方がいいみたいですね。下の写真は一本1万円ぐらいするワインを作ってるようです。
中にはこんな古い樽も。この樽だといいワインができるという事で長く大切に使われてる樽もあるみたいですね。こうやってワインの価値が決まっていくんですね。
いやー。勉強になった!もっとワインの事を知りたくなりました(^^)てか、味がわかるようになりたい!!
これは試飲させて貰ったワインたちです!何かが違う気がしました(笑)いやー、もったいない。。。せめて料理ではしっかり使えるようになろ。
今はひたすらブドウ摘みをしています。$1.7/1バケツでただひたすら採りまくってますw頑張れば一日に$200近くも稼げる事も!
まあ、その話はまた今度ということで(^^;;
毎朝4:30起きなのでそろそろ寝ます。
それではまた~