Lombok島の小さな島gili島でリゾート気分を味わった後、次に向かうはサーフィンで有名なKUTAという町。
ここはヨーロピアンに人気でここでサーフィンを始めて上達して帰っていくという場所らしい。
ただ人気過ぎて人がいっぱい(°_°)波があまり良くないと、いいスポットに人が集まってしまうらしく、この日はまさにそんな日で人がわらわらとやってきてました(人が多いといっても日本よりはましでしたf^_^;))
ちなみにサーファー目当ての商売も多く自然に出費が重なって行くシステム。
スクーター借りるのに500円
ボードを借りるのに500円
ビーチの管理費スクーター1台50円
ボートでポイントまで片道500円往復1000円
始めての人はガイドつけて1000円
なんか足元見られてる感じでちょっと嫌ですねf^_^;)
そんないい波は必要ない僕は人気のない場所でパチャパチャやってました。それでも十分練習できるぐらいの波でした(´ω`)
夕方になってお腹も空いたので近くのレストランへ移動。
ここでタイトルの3姉妹と嬉しい出会いがありました(^^)
食事をとっていると、こういう国でよく見る「売り子」の子供達がブレスレットを売りに近寄ってきました。僕はしつこく付きまとってくる売り子に飽き飽きしてたので軽くあしらってたのですが、名前を聞かれて紙に書いたりしているうちに子供達が絵を書きはじめ、そして何だかヒートアップしてくると、ペンを取り合いながらお姉ちゃんが自分の住んでる家の絵を書いてくれました。
結局そのあとしっかりと100円でブレスレットを買わされて颯爽と一つのバイクに3姉妹がまたがって帰って行きました。
末っ子のMILA6歳、真ん中のMESSI7歳、一番上のお姉ちゃんLENI13歳。
英語ペラペラの可愛らしい3姉妹です(^^)
そして次の日も食事をしていると3姉妹が登場。
向こうもこちらに馴染んでいる為色々と話をしていると、どうやらこの子達は学費を稼ぐために毎日こうやって稼ぎに来ているとのこと。
学校は月に8000円も払わなければならず、その負担を減らさなければならないみたい。その為にブレスレットも自作してると説明してくれました。
言語は3人ともすでに3言語を喋れるらしく、英語は1歳半から覚え始めるようです。この子達が特別なのではなく多分この辺りの子供はみんなそんな感じだと思います。
お姉ちゃんの話を聞く時は真剣そのもので、日本の6,7歳の子ができるような表情じゃありませんでした(O_O)
この日も話をした後しっかりと商売開始。しかしサイフには小さいお金が50円程しかなく説明したところ、それでもいいと50円で売ってくれましたf^_^;)
そのあとも話をしてると「次にlombokに来た時はうちに来てね」「これは日本に帰ったらお母さんかお父さんにあげて」とブレスレットをタダでくれました(T_T)
売り子として見るとただしつこいイメージですがちゃんと話してみると普通の小さな子供達で、あの時紙とペンがあっただけでこんなに仲良くなれるとは嬉しい発見でした。
そして再開を約束してバイバイ。
残念ながらカメラを持っておらずこの3人との写真はとれず。。。
次回もLombok島に来た時は必ずここを訪れこの3人と写真を撮ってこよう!
ちなみに今回写真の無い記事になってしまったのには理由が。。。
カンボジアで悲劇が起きました。それについてはまた次回(T_T)
