マンダレーへ

とりあえずネットで調べた宿、AD1Hotelへ。ここはバゴーのオーナーのお進めでもあり比較的値段も安かったので決めました。

しかし実際に行ってみるとここでも値上げの波が。10年前の情報ではツインで5ドル。この10年で値段が上がっててもたかが知れてるだろと思ってたら、、、23ドル!!上がりすぎ!!

ここまで来てネットの情報とマッチしたこと一度も無し!ミャンマー経済成長真っ只中です。

そしてここに来てもしつこく言いよって来る人達。

「モトバイク!モトバイク!」

「ハローマイフレンズ!モトバイク!」

「ハロータクシー?モトバイク」

「ハローウェアユーゴー?」

目の前で断ってるのを見てたはずなのに、また他の奴が声をかけてくる。他のアジアと変わらないというかちょっとそれより酷い様な気がしてきた。完全に観光客は金ヅルとしか思われてないのがよくわかります。
乗合タクシーについては他の乗客の5倍の値段を請求してくる。一人で5人分の金額だから行き先がわかんなくても適当に乗せようとする。それが観光客の宿命かもしれないけど、「仏教の信仰心が強く、良い人が多い」と聞いていたミャンマーなだけになんかちょっとがっかりです。

とりあえずマンダレーの街を観に行こうと王宮へ。
地図を見て4つある橋の一番近い位置にある橋から入ろうと思いそこまで歩いて行くと、またバイクが。

「ハローマイフレンズ、ここから入れない!反対側の入り口だけ!」といってくる。でもどう見ても人が入って行ってる様に見えるので実際に行って聞いてみると、外国人は反対側の入り口だけとのこと。

もうミャンマーのこのよくわからんシステムには腹たちまくりで、ニヤニヤと金ヅルが来たと待ってるバイクにも腹立つので、もう王宮には行ってやらん!!と最悪の選択をしました(笑)どうせ入場料かかるだろうし、ただ暇潰そうと来ただけだからいいやと(笑)

そして行き先をマンダレーヒルに変更。

そこも距離があるので乗合タクシーに乗って行こうとすると、やっぱり5倍の値段。英語も喋れない人だったので、断ってちょっと歩いて次の乗合タクシーに交渉。すると現地人価格で普通に乗せてくれた!!

当たり前の様に現地人を請求してきたので、やっぱり金儲けの仕方を知ってる人とまだ知らない人がいるのかなと感じました。逆に多分あと1、2年もすれば観光客は完全に金ヅルとして見られるのかな〜とも。。。

マンダレーヒルズは丘の上にあるパゴダに歩いて観に行くことができます。タクシーもあるみたいですけど途中色んな地元の人が見れるということだったので40分かけて登ってみました!

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するとずっとこんな階段で結構きつい。周りには走って登って行く子供とかも色々といたけど、みんなヘトヘト。

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階段の両脇に座るスペースがあるのでなんとか休み休み登りきりました。
頂上からはマンダレーの街が見渡せ、風も心地よくとても気持ちの良い場所でした。柱には鏡が敷き詰められカラフルにデザインされておりとても綺麗です。

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ここで涼んでる人達がたくさんいました。もしかして毎日来てんのかな?笑

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とてものんびりした時間が流れており、とても気持ちよかった!

ゆっくり休憩した後、次は近くにある白いパゴダがある場所へ。イマイチ行き方がわからず迷った末行き着いた入り口。後で気づいたんですが、ここは地元民専用の入り口らしく本当の入り口は別にあったみたい。しかも入域料が10ドルかかるらしくそれもよくわからないうちにスルー。どこで払うんだったんだろう?

ガイド本を持ち歩かないスタイルなのでこういうことがよくあります(笑)
たまに見逃してしまうパターンもあるのですが、僕はこっちのスタイルの方が人と違った動きが出来て好きです。

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そしてパゴダの中。白いちっちゃなパゴダが沢山並んでました。

進んでくとある女の子に遭遇。何も言わずそばに立ってるだけだけど、多分頭に乗っけてる花飾りを売りたいのかな?

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買ってあげられないので持ってた飴玉を上げると写真を撮らせてくれました。
ホッペに塗ったタナカ(ミャンマーのお化粧)が葉っぱの形をしていて可愛い。

マンダレーはこれでおしまい。時間が無いのでさっそく明日はバガンへ出発です。まあ、インドVISAの為だししょうがない。。。

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