ずっといきたいと思っていたインドに到着!
オーストラリアの後はインドだけ寄って日本に帰ろうかなと考えてたぐらい元々興味のあったインド。
1ヶ月ぐらい旅してみたかったけど、シンガポールで時間を取られたこともあり3週間しか滞在出来ない(T_T)
到着したのはニューデリー。インドの中でもかなり大きな街。空港から地下鉄に乗りデリー駅から出ると日本の真夏を思わせる熱気が。そしてホコリ。人混み。着くや否や声をかけてくるリキシャーのおっちゃんたち。いらないって言ったら意外にすぐ引き下がるのにちょっと驚いた。
地図を見てるよすぐに話しかけてくる胡散臭いおっちゃんたち。かと思えば道だけ教えてくれるただのいい人だったりする。
ホテル街に着くと今度は宿案内の声かけ。呪文の様に「ニューホテル、エアコン、TV、WIFI」と言いながら着いてくる。基本最初に話しかけてくるのは胡散臭いのが多いので無視して歩いてても、ひたすら呪文を唱えてる。
うるさいのでしょうがなく連れて行ってもらうと、やっぱり高いホテル連れてかれた。もうこいつは信じないと、最初から目星をつけていたHotelに向かうと次から次へと人が群がってくる。
いくら探しても目星のHotelが見つからないので、しょうがなくその内の一人に話してみると知ってるから着いてこい!との事。
胡散臭いと思いつつも着いて行くと「そのホテルはあっち。こっちは同じオーナーがやってる新しいホテル」と言って別のHotelに連れて行こうとした。
んなわけねーだろ。っと、教えてくれた方角へ行ってみると目星のホテルが。
しかし残念ながらネットの情報と違っており、ここに泊まるのを断念。途方にくれてしまったので、しょうがなく他のおっちゃんの紹介でホテルに行ってみると、汚いけど安くてまあまあのホテルに連れてってくれた。
炎天下の中で荷物をしょって歩き回った為にもうヘトヘト。しょうがなくこの宿に決定。宿のオーナーに聞いてみると、あのおっちゃん達は宿からマージンをもらうことができるらしい。金額でいうと10%ぐらい?
だからあんなに必死になって高いホテルに連れていこうとしてたみたい。
デリーでは大してすることはないので次の日はタージマハルのあるアーグラ行きのチケットを買いに駅へ。
チケット売り場へ行くとやっぱり話しかけてくるおっちゃん。チケットを買うにはリキシャーでオフィスまで行かないといけないとか言ってる。
んなわけねーだろと、チケット売り場に並ぶとそそくさとどっかに消えてった。実際チケットはこの売り場ではなく外国人様に用意した別のオフィスがあるみたい。だけどそれはこの売り場の2階とのこと。やっぱりおっちゃん嘘つき。
2階からみた駅。駅で寝ながら電車を待つのがインド人スタイルみたい。
オフィスは綺麗な場所で対応も丁寧なのですんなりとチケットを買うことが出来た。
電車は翌日なのでそれまでホテル街をプラプラ。インドに来た目的の一つ、ラッシーを飲む。見るからに危なそうな店でまだお腹の調子が良く無い僕にとってかなりの賭けだったけど、初めて飲むラッシーはとても美味しかった!
旨すぎて写真を撮り忘れるほど。。。痛い。。。
平たいトレーにヨーグルトを作りそれと氷を混ぜて作る飲むヨーグルト。飲み慣れた味でとても美味しいです(^^)
夜は見晴らしのいいレストランでご飯。上からインドの人達の様子を見てると飽きることなくずっと見ていられます。無駄にクラクションを鳴らし、我先にと走り抜けてくリキシャー。当たり前の様に聞こえてくる。足か尻尾を踏まれた犬の鳴き声。
統率の取れてない人間達が好き勝手やるとどうなるのか。という結果が見れた様な気がして面白かった。
次はいよいよタージマハルへ!扇風機だけの電車に3時間耐えられるのか!?