どうせ列車は遅れるだろうと思いつつもホームには30分前に到着。ホームにはインディアンスタイルで電車を待つ人達。
予想に反し列車は定刻に、バカじゃねーかってくらい長くでっかい音で汽笛を鳴らしながらホームに入ってくる。そりゃ線路横切ってくる人がいるからしょうがないのかな。
そしてここから戦争が始まる。譲る気が全くない乗る人、降りる人。中には生まれて1、2ヶ月ぐらい?の赤ちゃんを抱っこしておりてくる人も。(あんなちっちゃな赤ちゃんみたこと無いから多分そのぐらい)しかも、背中を向けて赤ちゃんを守るのではなく人とすれ違う側に赤ちゃんを抱っこしてる。心なしか頭がフニャフニャなってる様にも見えるんやけど。。。
通路幅と同じサイズのカバンを持ってる自分に向かってガンガン進んで来るので慌ててカバンを引いてスペースを作る。俺の足を止める脅しなのか?マジで意味わからん。。。
電車の中は写真撮り忘れたのでまた次回乗る時に撮って来て説明しますf^_^;)
電車の窓から入ってくる風は熱風。塩化ビニルのシートは熱を持つし、汗かいて体にくっつく。。。3時間だけでも限界。。。次はA/C車両にしようと決意。
無事アーグラに付きホテルへ。泊まった宿はPYRENEES HOME STAY(一泊ツインで1000円程度)
ここは屋上にレストランがあるし、なんでも要望に応えてくれるので、中々良かった。
翌日、宿でオートリキシャを600ルピーでチャーターして早速タージマハルへ。
タージマハルはかなりの人でごった返すらしいので日の出と共に出発。リキシャーは前に入ったもの勝ちと言わんばかりにグイグイ進んでいく。絶対事故るだろってタイミングでグイグイと。本当にこの人達の頭が理解できん。。。
なんとか無事にエントランスへ。こんなに早く来たというのにもう人が並び始めてる。
750ルピーの入場料を払って中へ。
持ち物検査を済ませ中へ入ってくと大きなゲートが。
これだけで中々の迫力。そして中をくぐって行くと目的のタージマハルが!!
パンフレットやなんやらで何度か見たことのあるタージマハル。実際に見ると迫力がすごい。そして気持ち悪いほど線対称。
これを建てて国の財政が傾いてしまったと言われるタージマハル。全ていろんな国から取り寄せて来た大理石などの石で出来ています。

ルビーなども使われてる場所があるらしく、手の届く部分は取られてたりもする。

周りの庭も建物もても洗練されててとても綺麗だった。
これは観れてよかった!感動した!!
すでにインド人のしつこさやインドの汚さに飽き飽きしていたので、いい息抜きでした(^^)他にもいくつか連れて行かれたけど、タージマハルに比べたらかなり劣るものばかりなので、ちょいと割愛。
次はヒンドゥー教の聖地バラナシです。アーグラでちゃっかりA/C付きの寝台車を予約し14時間の電車の旅に挑みます。
ゆっくり寝ることが出来ます様に!!







