流れにやってきたチェファルー。しょっぱなカウチホストがバックレるというハプニングがあったにもかかわらずかなり楽しめた。
ここは切り立つ崖の上にある城と崖下に広がる港町が印象的な小さな街。観光客も少なくとてもくつろげる場所。
崖上は入場料が必要だが自由に見て回ることができる。
崖上から見下ろすチェファルーの街並みと海はとても綺麗。
自由に回れすぎて入っちゃいかんとこまで行ってしまったかも。。。
町の散策も人が少なくのんびり楽しめる。夜とか特に雰囲気が良かった。
ちなみにイタリアの風習らしいのだが2時から5時まで街から人が消える。その時間は店を閉めて家で寝てるらしい。そして5時になったらまた働く。観光地だったら問題ないが田舎で2時以降にカフェやレストランに入ろうとしたらかなり大変。店が中々見つからない。日本じゃ考えられない文化だ。。。
この日は土曜日だったのでマーケットを物色。そこで見つけたイタリアの柿それとブドウも購入。これでたったの2ユーロ。安すぎる。
ちなみに魚も売ってたので鯖も購入。日本食に飢えてたので最高に美味かった。
そしてデザートにイタリアの柿。この柿は日本のものと同じでイタリアでもカキと発音する。ただし違うのは指で押すと潰れてしまうぐらい熟れた状態で売られているという事。皮も剥かずにそのままスプーンですくって食べる。
まるで上質なスイーツを食べている様な甘味と食感。結構クセになります。
チェファルーには結局2泊3日しただけ。短かったけど人が少ない分とてもゆっくりできた気がする。
海がものすごく綺麗だったから夏に来て潜ってみたいな〜。ウニやアワビが取れるかも。
チェファルーの後は一気にシチリアの南に移動してアグリジェントへ。ギリシャ神話の遺跡を見に行きます。