モディカでは4日間カウチホストと一緒に過ごす。
今回のカウチホストはもう一年以上は仕事をしていないという不思議な人。英語の練習がしたいらしく、よくカウチサーフィンを使っているらしい。
だから大体家には誰かしら来ており、昼間はその人達に街を案内してあげて2時から5時まではイタリア人らしく昼寝をするというのがこの人のスタイル。
この時も僕たちの他にアメリカ人が一人来ていた。
僕たちは早速チョコレートの老舗を教えてもらい突撃。
チリやらナツメグやら味わったことのないチョコレートがたくさん置いてあって、とにかく試食しまくった。結局ベーシックが一番美味しかったかな。
モディカチョコレートの特徴はカカオと砂糖が完全に混ざりきっておらず砂糖の食感が味わえるというもの。食べたらザクザクしてとても美味しかった。
でも地元の人に言わせると、ただ完全に混ぜて無いだけで簡単に作れるのになぜそこまで人気なのかわからないらしい笑
ここでは他に地元で有名なお店も教えてもらった。PICCORO BAR。
スープはおまけでパンはたったの1ユーロ。中はブロッコリーを使ったソースでめちゃうま！
こっちはクリームソースのラザニア。4ユーロ。チーズが効いててめちゃうま。
このカウチホストには日本語を勉強してる甥っ子がいて近くにあるラグーサという街を案内してくれた。学校のキャンパスがあるらしく学生が沢山いた。と言うかほぼ学生しかいない。
ここも数百年前に大地震があって、その後にバロック様式の建物で統一された場所。この地域の首都らしく重要な場所ではあるものの丘の上にあり交通の便が悪いというのもあり、すっかりモディカの方が大きくなっちゃったとか。。。
帰って翌日はモディカ散策。
人も少なく古い街並みが雰囲気あって面白い。丘の上から見た景色はとても良かった。
モディカではかなりのんびり出来た〜。みんなと一緒にキャプテンハーロック見たりパブ行ったり面白かった！
さて次はシラクーサという港町へ！なぜかと言うとカウチホストが見つかったから！シチリア島に来て絶好調！
ただ条件が一つ。その人は日本食がめちゃめちゃ好きらしく、何か作ってあげなければいけない。
ま、日本食作りたいのはこっちも同じ。全然苦じゃ無い。もしろウェルカム！
港町だから何か魚料理が出来たらいいな！