最後の地ヴェネチア 〜帰国、それから〜

いよいよ10ヶ月半続いたアジア・ヨーロッパの旅の最後の地ヴェネチアへ到着。

一度イタリアに訪れた時は天候が優れなかったのでパスしたヴェネチア。だけど行く先々でヴェネチアだけは行っとけと念を押されていたので、安い日本行き航空券も見つかったこともあり旅の最終地をここに決定。

宿はairbnbを利用してヴェネチアからちょっと離れた小さなエコヴィレッジのような場所に決めた。泊まってた部屋はコンテナハウスでストーブ付き。

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ソファーもあってベッドもあってかなり快適だった。中の写真取り忘れた。。。
ここで4日間ひたすらのんびり過ごした。

そして待ちに待ったヴェネチア観光。ヨーロッパでもトップクラスに人気の高いこの街はやっぱり観光客も多くてそんなに期待はできないだろうなと思っていた。
しかしいざ到着してみると何かが他の観光地とは違う。確かに観光客は多いが何か新鮮な感覚がある。

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本当に綺麗な街だった。

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なんでだろう。楽しくていくら歩いても疲れない。写真をバンバンとってしまう。

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そして写真を撮ってる時にあることに気づいた。

標識がない。

今でも交通手段として船を利用しているヴェネチア。電車も車も走ってない。そのため、それに伴う標識や信号機などが存在せず結果的に昔のままの景色がそのまま残っている。写真を撮る時は標識とかを避けて撮っていたので、そんな事をする必要もなくバンバン写真が撮れてたみたい。

夜になると人も減って光も少ないのでさらに雰囲気が良くなる。

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最後の街にするには最高の場所だった。
帰国前日はチーズやサラミ、パスタを持てるだけ買い込む。ヨーロッパは半年近くいたけど、やはり心残りはサラミ、チーズ、パスタ。これらが味わえなくなるのはかなり寂しい。ワインもかな。

オーストラリアを出てから約10ヶ月。最初は世界一週を目指していた旅も急遽ヨーロッパの旅に変更。一周してもいい思い出はできたかもしれないけど、今回は本当にこれで良かったとおもう。本当に色んなものを味わうことができたし、色んな人に会うことができた。これからの指針も立てることができたし自分の人生にとって大きな半年間になったんじゃないかと思う。

帰国後はシェアハウス作りの為の物件探し。空き家バンクという制度を利用して探す。

が、ある一つの物件に出会ってしまう。

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ちょいとシェアハウス物件が見つかるまではここでDIYライフを楽しみます。

イタリアのトマトも植えたし〜。ピザ釜作ったりしてナポリのピッツァでも再現しようかな〜。

さあ、次回からのブログは田舎ライフ編に変更です!乞うご期待!

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