Sparkで持ち込む海外スポーツの紹介とルール説明

コーフボール

オランダ発祥のバスケットボールの様な競技。男女子供も含めてプレーができる。対戦相手が手の届く距離にいればシュートは打ってはいけない。走ってパス回しで隙をついてシュートしなければならないのでゲーム性も高い。通常はゴール二つですが今回は1つで行います。

基本ルール

•ドリブルは禁止。(パス主体のゲーム展開)
•ボール持ってから移動できるのは2歩まで。
•シュートはどこからでも打つことができるが、どこから打っても得点は1ポイント。
•試合は男女混合で行うが、異性をマークすることは禁止。
•接触プレーは禁止。
•ディフェンスが至近距離にいるときにシュートを打つと、オフェンスは「ディフェンド」という反則になる。 至近距離の判断は、ディフェンスが伸ばした手がオフェンスの胸元に届くほどの距離。


KUBB(クッブ)

スウェーデンで生まれたスポーツ。バイキングが薪を投げて始めたスポーツ。ペタンクの様にビールを飲みながらワイワイとプレーすると盛り上がる。

基本ルール

  1. クッブは、木の棒を投げ合って木の的を倒していく、2チーム対抗の的当て・陣取りゲームです。
  2. コートは8m×5mの長方形。
    中央にセンターラインを引き、2チームが向かい合って試合をします。
  3. 両チームのベースライン(5m)にベースクッブ(四角柱の木片)を5本ずつ並べ、コートの真ん中に、キングと呼ばれる大きい木片を1つ置きます。
  4. 相手コートに並んだベースクッブをめがけて、先攻のチームから交互に、カストピンナ(円筒の形をした木)を6本ずつ投げていきます。
    投げ方は下手投げで、ベースラインより後方から投げます。
  5. 自分のコートのクッブが倒されたら、次のターンで、倒されたすべてのクッブを相手コート内に投げ入れてから攻撃をします。これをフィールドクッブと呼びます。投げ入れたフィールドクッブは、その場に立てて、新たな的にします。
  6. フィールドクッブが相手コート内にある場合は、ベースクッブより先に、フィールドクッブを倒さなければなりません。
  7. また、相手チームが投げ入れたフィールドクッブが倒されずに自分のコート内に残っている場合は、センターラインに一番近いフィールドクッブの位置まで前進して攻撃をすることができます。
  8. 相手のコートにあるクッブをすべて倒すと、中央にあるキングを倒すことができ、先にキングを倒したチームの勝ちとなります。
    ただし、相手コートのクッブを全部倒す前に誤ってキングを倒すと、負けとなります。

ペタンク

日本でも一度流行ったスポーツ。フランスではおじさんたちがビール飲みながらプレーしているのをよく見かける。基本的にはボッチャ、カーリングによく似たルール。ボールさえあれば手軽にプレーできるのでキャンプやバーベキューに持ち込むと面白い。

基本ルール

  1. 後攻は先攻のボール(第1投)よりも的に近くなるまでブールを投げる。
    後攻のブールが先攻のボールよりも的に近くなった場合、投げ手は先攻に変わる(互いの持ちブールがなくなるまで、これを繰り返す)。
  2. ボールが相手のボールよりも的に近くならない場合には、近くなるまで投球を続ける(持ち球がなくなるまで)。
    片方の持ちボールが全てなくなった場合、もう片方に持ちボールが残っていれば持ちボールを全て投げる。
  3. ボールをぶつけて相手のボールを動かすことができる。
  4. ボールを的にぶつけて的の位置をずらすこともできる(有効範囲内に限る)。双方が持ち球を全て投げ終えたら得点を数える(メーヌの終了)。
  5. 得点は的に一番近いボールを投げた側が得る。負けた側の、的から一番近いボールより内側にあるボールの個数が得点になる。
  6. 次のメーヌでは、前のメーヌで得点を取ったチームが先攻となる。前のメーヌ終了時の的の位置を中心に新たなサークルを描き、再びビュットを投げて次のメーヌを開始する。
  7. メーヌを繰り返し、どちらかのチームが13点を先取した時点でゲーム終了となる。

スピードミントン

ドイツ発祥の新しく開発されたスポーツ。テニスとバトミントンを混ぜた様な競技。ラケット使用経験がなければ少し難しいかもしれないがゲーム性が高く面白い。クロスミントンともいう。蛍光で光る羽根もあるので夜も楽しめる。

基本ルール

2人(または4人)の対戦相手が「サイド」または「得点エリア」を守ります。

しかし、テニスとバドミントンとは異なり、スピードミントンはコートの間にネットがありません。スコアリングエリアはスペースで区切られています(スコアリングエリア間の距離は、U18から大人の試合では42フィート(12.8 m)、ジュニアU12以下では29フィート(9 m)です)。スコアリングエリアは18フィートx 18フィート(5.5 m x 5.5 m)の正方形です。視点から見ると、完全な大人のコートは同じ長さですが、ネットがなくてもテニスコートの幅の半分に過ぎません。

テニスボールやシャトルコック(またはバーディー)ではなく、スピードミントンではスピーダー「Speeder®」が使用されています。 Speeder®はシャトルコックのような形をしていますが、高密度ゴムの端で重量の2倍です。それは風の影響を受けにくく、平均的な人は1スクエアのベースラインからもう1スクエアのベースラインまで(78フィート – テニスコートと同じ長さ)打つことができます。

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