オーストラリアではビールキットが普通にスーパーで買えるのをしってましたか?
以前によく分からず購入してそのまま放置してたビールキットがあったんですが、ついに今日つかっちゃいました!
というのもビールを作るには道具と時間が必要で、道具は丁度今のホストファミリーが持っていて、ここで仕事が始まるのでもう1ヶ月ぐらいアデレードに滞在することになったからです!
ホストファザーが作り方を知ってたので色々と教えてもらえながら作ってみました(^^)
まずは必要な物。
ビールキット、ビールを発行させるための容器、ボトル、砂糖1kg、砂糖のタブレット。
このビールキット、$10で買えるんですけど、これだけで23ℓ分も作れますwもうウハウハですねw
さて、それではお待ちかねの作り方!
まず最初はビールキットと砂糖とお湯2ℓを混ぜ合わせます。結構重労働w
そしてお酒作りに一番重要なコレ!!イースト菌です(^^)
これは別に取り分けたビールの元に混ぜて、ちょっと泡が出てくるまで待ちます。
もうほとんど終了ですね(^^)後は温度を24~26℃にキープして泡が出なくなるまで待ちます。大体10日程度ですかね。その後はボトルに取り分けてまた3週間程度待たないといけないのですがそれは後ほど。。。
いやー、まさかビール作りが体験できちゃうとは。オーストラリア最高ですねw
お砂糖を大量に入れるのに驚いた人もいると思いますが、これはイースト菌が糖を分解してアルコール成分を作るからなんですね(^^)なので糖分がないとお酒は作れないんです。日本酒だったら米の糖分から、焼酎だったら芋のデンプンを糖に変えて、その糖を使ってアルコールを作るって感じですね。この時、菌が活発になりやすい温度があってその温度をどうコントロールするかが、酒造各々のノウハウなんですね。
何でそんな事知ってんだって?
それは旅の間でお酒を作ろうとした人に会ったからwワーホリしてると本当に色んな人に会います(^^;;ちなみにその人は結局失敗して作れなかったらしいですけど。。。環境が重要なんですね。
そして、ふとこのビールキットを日本に持って帰れば日本でもビールが作れる!?と思ったんですが、日本では個人でのお酒作りは50万の罰金になるようですね(^^;;販売しなければいいんじゃない?と思ったんですが、酒税法との絡みがあって個人でお酒を作られたら税金を取れない&酒屋が儲からないっていう問題があるみたいですね。めんどくさい国ですね。日本。。。
まあとりあえず発酵が落ち着くまで10日間!!のんびり待ちます。また次回途中結果を報告するんで楽しみにしてて下さい(^^)ビールの名前なんにしようかな~w
それではまた(^-^)/